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2024.10.20|No.125 救急医療功労者知事表彰受賞

先日、救急医療功労者知事表彰を紫苑会 福山南病院が受賞しました。

救急医療に貢献された人や病院を、知事が表彰するもので、救急医療週間(9/9~15)である9月10日に受賞式がありました。

当院が受賞した理由は

「平成10年に救急告示病院に、平成25年から二次救急輪番に参加し、「断らない救急」を方針として日々尽力し、症例検証を通して救急隊員との交流を図る等、救急医療体制維持・円滑化に貢献。」

となっております。

自分が平成25年(2013年)に福山に帰ってきた(藤井病院で勤め始めた時)は年間150件程度の救急車台数でした。

その後年々増加しておりましたが、コロナ禍で、救急車台数は年間600件近くまで増加。

昨年12月に水呑町に移転し福山南病院となった後は、さらに救急車件数が増加し現在、2024年1-8月で509件(年間760件ペース)となっております。

困っている患者さんがおられるなら、可能な限り救急車を受けることを方針に掲げ、特に月3−4回当番となっている輪番日には、1晩で10台をこえる救急車が搬入されることもあります。

現在救急車台数がこの圏域でも増加しており、引き続き、地域の救急医療に可能な限り貢献していきたいと思っております。

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