2018.06.3|No.33
恩師の先生方の退官祝い
昨日、6年間過ごした母校(中学高校)の恩師の先生方の退官祝いを開催しました。
14時〜21時まで、二部構成で総勢50人以上が参加し、盛大な会となりました。
医師としての土台ができたのが宇治徳洲会病院時代だとしたら
人としての土台が出来たのは、間違いなくこの広大附属福山中学・高校時代です。
チャイムがない、宿題も強制されない学校で、生徒の自主性に任せる自由な校風が特徴ですが、
自分のどちらかというと、型にはまらない(悪く言うと人の言われた通りにやらない)スタイルはこの時期に確立されたと思います。
なお当院の常勤医師である、多田先生は同じ広大附属福山中学・高校の同級生ですし、
太田茂先生、平岩千尋先生は同校の後輩になります。さらに研修できている若い先生方も同校出身者が多数います。
特に昨日退官祝いをさせて頂いた2人の先生方は、「勉強、学力」ではなく人として向き合ってくれる先生で、そのお2人に学年を持って頂いたのは、自分の人生においても大きかったと思います。
いまだにこの頃の友人とは頻繁に会いますし、母校にそして恩師の先生方にはとても感謝しているので
昨日の会の成功に向けては相当力を注ぎました。
無事盛会に終わり(と勝手に思っているのですが)、今後の診療をするのにすごく大きなエネルギーをもらえた会でした。これからも頑張っていきたいと思います。
写真は、6年間学年主任だった恩師の先生と
今回は、失神の原因について書くつもりでしたがすいません、次回こそ書きます。