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2023.06.14|No.109 お詫び(宮阪・再度療養で離脱)

6月1日から仕事復帰してましたが、なぜか4月末頃から立ってても痛みが強くなるようになり(寝てたら痛みはほぼなしなんですが)

5月休養時にほとんど横になってたらマシだったのですが、6月復帰後にその兆候が悪化しており、もちろん座るのもきつく(U字椅子に座ったりと調整しましたが)、仕事に支障をきたすようになっており、やむなく上記の決断となりました。

当面宮阪の外来は全て休診になります。それに合わせて7月以降の土曜日は休診(急患は受け付けております)となり、ご迷惑おかけします。いつになるかわかりませんが、なるべく早くの復帰をしたいと思います。

おそらく病態としては陰部神経痛というお股のところの神経痛で、今の症状は主に肛門痛なのですが、その原因として当初は慢性骨盤疼痛症候群(慢性前立腺炎)と思ってましたが、複数の泌尿器科医に聞くと、それにしては症状が強すぎるようで違いそうです。

で、腰のMRIで精査したところ仙骨神経根に腫瘍(良性だと思います)が見つかり、これが原因かもしれません。はっきりしてません

手術も含めて専門家に検討してもらいましたが、今は症状が固定してないので、このまま見て良くなる可能性もあるので手術は避けた方が良いということでまずは、安静(痛みを感じない時間を増やす)、それでも症状変わらないなら手術となりました。

今の肛門痛ですが、「耐え難い痛み」とか、「1日をどうにか過ごすのが精一杯」とか言われる痛みなのですが、自分もまさにそうで、日常生活はできますが仕事にならない状態で申し訳ありません。

1日も早く回復し、皆様とお会いできることを願って療養します。

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