ご挨拶

               

会長挨拶

理事長 宮阪 英
「一人ひとりの“いきる”を支える」

福山南病院(旧 昭和24年に鞆の浦で「藤井外科」として出発し、地域の皆様に支えられ約75年が経ちました。その後、「藤井病院」と名称変更を行い、病床は増床を重ね、114床になりました。地域の皆様へより良い医療を提供するために、2023年12月1日に水呑町へ病院を移転し、福山南病院と名称を変更しました。福山南病院では、「一人ひとりの“いきる”を支える」をミッションとして掲げています。患者さん一人ひとりにとって、最適な医療はそれぞれ違います。標準的な医療の提供はもちろん、患者さん個人に合わせた多様なケアを行い患者さんの“生きる”を支えます。また、職員が思い描く理想の働き方も一人ひとり違うため、職員の“活きる”を支える病院でありたいと思っています。福山市の南部地区を中心に、地域の皆様にとって、より一層健やかに安心して生活ができ、そして「頼ってもらえる病院」を目指していきたいと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。

会長 宮阪 英

院長挨拶

>院長 多田龍平
地域の皆様が困った時に頼れる病院を

当院は地域の皆様が困った時に頼れる病院を目指します。診療体制としては総合診療医を中心に地域のかかりつけ医としての機能を持ち、救急医療、消化器内視鏡処置にも対応いたします。設備面では最新のMRIやCTを完備し、リハビリ施設を充実させ、地域の皆様の健康を今まで以上に守って参りたいと考えております。 また、近年自然災害が多くなっておりますが、自然災害にも強い病院を目指すため耐震性能を確保、水害対策として止水板などの設置をすると共に、地元の皆様が避難できるスペースも確保しております。 入院医療においては、超高齢化社会を迎え、入院前から体力、認知機能が低下した患者様も多く、治すだけでなく支える医療が必要とされています。退院後も安心して生活できるように、かかりつけ医や介護施設と連携いたします。また、当院もかかりつけ医として外来診療だけでなく、在宅、施設への訪問診療を通して、患者様の状態や生活の場に応じた適切な医療を提供します。スタッフ一丸となり地域を支える病院として努めてまいりますのでお気軽にご相談ください。

院長 多田龍平