内科

表 静馬（おもて しずま）

専門	総合内科、消化器内科
資格	日本内科学会認定 総合内科専門医、日本消化器病学会認定 消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医、日本肝臓学会認定 肝臓専門医

平岩 千尋（ひらいわ ちひろ）

専門	総合診療科
資格	日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医・指導医、日本専門医機構 総合診療専門医、日本医師会認定 産業医、日本医師会認定 健康スポーツ医、日本内科学会認定内科医
インストラクター	T&Aコース（小児版、マイナーエマージェンシー版）インストラクター

角南 博（すなみ ひろし）

専門	循環器内科、心臓血管外科
資格	日本循環器学会認定 循環器専門医、日本医師会認定 産業医、日本外科学会認定登録医、日本胸部外科学会認定医

胃・大腸内視鏡検査

新型内視鏡システム（オリンパス社製）を導入致しました。

これまでの機種に比べ、技術革新による、高解像度の実現や、スコープ形状や発光部の改善などにより、観察性能が大幅に向上した最新の内視鏡システムです。
当クリニックにおいても、同システムを導入し国内の先進医療機関と同様の環境で検査ができるようになりました。

食道・胃・十二指腸内視鏡検査

通常の経口内視鏡に加えて、経鼻内視鏡を導入しました。経鼻内視鏡検査では咽頭の刺激が少なく、苦痛の少ない内視鏡挿入ができます。最新の経鼻内視鏡システムで、旧来型と比べて視野の拡大、画像の明瞭化が図られており、経口内視鏡に近い観察が可能です。
また、鎮静剤・鎮痛剤を適宜使用することも可能です。この場合、検査後、車の運転はできませんが、適切に薬剤を使用することで苦痛のない内視鏡検査が可能です。

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査は内視鏡施医による技術差が大きな検査です。特に大腸ポリープの検出率（adenoma detection rate）は施行医による差が大きいとされますが、当院ではこの地域でもトップクラスの大腸ポリープ内視鏡治療の経験がある専門医が内視鏡検査を担当することで、内視鏡診断精度を担保しています。また、検査を受ける患者様にとって内視鏡挿入時の苦痛もこの大きな問題ですが、挿入方法の工夫や、鎮痛薬の使用による苦痛の少ない内視鏡挿入を行います。
また、従来は入院での治療が必要とされたポリープ切除も治療法の進歩により、リスクの少ない病変は外来ポリープ切除を行えるようになりました。当院でも新技術を積極的に取り入れて、外来で切除可能な病変は希望によってその場で治療を行っています。

関連医療機関との連携について

もしも検査で入院での治療が必要な病変が見つかった場合には関連医療機関である福山南病院での治療を当クリニックから直接計画することができます。予約を取るために、再度病院に受診する必要がなく、スムーズな治療ができます。
また、近隣の高度医療機関である福山医療センターとの連携（内視鏡担当医は福山医療センターで外来・内視鏡業務に従事しています）も行っており、早期癌病変に対する内視鏡手術などの先進医療を受けられるように手配いたします。
当クリニックでは検査から関連医療機関や高度医療機関での治療、更に治療後のフォローアップまで必要に応じて病診連携し、途切れることのないサポートを行います。